好きを表現する才能

主に観劇趣味について書いています

J-WORLD 皆川純子さん・阿久津仁愛くんトークショー

 

ひっさびさに、見る前から緊張で胸と胃が痛くなりました(笑)好きだと思う舞台は着席してからやっとワクワクするけどこんなに見る前から気持ち悪くなるの、ひさびさ。痛バ作ったりとにかくイベント全部行ったり、てのはできてこなかったけど、でもやっぱりめちゃめちゃ好きなんだなあと始まる前から実感できたなあ。

MCの方が面白くって(存じ上げずごめんなさいの気持ち)声出せて楽しかったー!リョーマ〜!ってみんなで呼ぶ。最高。そして、純ちゃん、いつもの「お、ま、た、せ!」か〜〜っこよくて死ぬ!死んだ!はい死んだよ!ちゃんと青い衣装で、純ちゃんのクローゼット青で埋まってない?っていつも思わされます。わたしもこの夏(痩せたら)青いものたくさん買おう。

 

いっぱい話してくれて、どれもよかったけど、わたしが1番印象に残ったのは、純ちゃんにとってリョーマがどういう存在か、っていう質問の答えかな。いつも純子はリョーマだから〜って(勝手に)話しているから、すっ、と答えが出てくるもんだと思ってたのに全然違った。ものすっごく言葉を選んで、でもどれもなんかしっくりこない、という顔をして。驚いた。「リョーマはわたしの憧れの存在であって、でもわたしの中には確かにいて、な〜んていうんだろ」「目の前にいるっていうか、でもわたしの中にもいるし」レポだと切っても切り離せない存在ってまとめてあったけどそうだったっけ?(記憶が曖昧)一番リョーマのことを好きで、一番知ってるはずなのに、こんなに言葉が出てこないなんて、純ちゃんにとって、ほんっとに言葉で表せられない、唯一無二の存在なんだなあ、と嬉しくなりました。


あとは、
「テニスはお客さんの圧がすごい(笑)!愛がすごい!」「テニスの魅力はまずは先生(笑)」「セリフは初期のが好きだから〜」「リョーマの好きなところ?う〜ん。顔!」「うちのおじさんたち」「まだまだだね」「you still have lots more to walk on」
などなど。
いつもの純ちゃんらしい言葉がたくさんのトークショーでした。30分予定だったのが結構押してたね。いっぱい喋ってくれてありがとう!セリフのところは自分の顔がくしゃっと潰れるのがよくわかったよ。この人好きだな、かっこいいな、って思えるのひさびさだったから良かったな。

 

いつかの劇場版、本当に楽しみです。昔みたいに二本立てで、跡部の家でふざけたアイドル水泳大会みたいなやつをやってくれ。